成果報告会 ふれあい ぴ~すけ coming soon

2015年1月28日 at 3:08 PMCategory:お知らせ

img006どなたでも参加費フリー。
 名刺交換替わりに土偶造り?
   にわか地区住民として健康体操に混る!
おなかがすいたら 手作り バラ寿司&とん汁 食べる♡
   よっ’ 車いす役者さん
さて、①ぴ~すけハイスクール
   ②「ふれあいアート」ふるさと愛の基金事業
   ③「NFCぴ~すけカード」日常見守り・災害時情報共有システム
この三本の矢でボランタミクス
そして、あなたは何色に輝くのか

三つ(本)の事業(矢)がひとつに合体した成果報告会(ふれあいの場)の開催だあ!

寄付や助成金を受けながら、わりと生真面目に諸事業は展開しているが、新鮮な感動こそ

未来への活力となろう。思い切った報告会(オール体感型)が期待されます。

時:2015年 2/15 (日)11:30⇒15:30
所:宮崎公立大学地域交流センター 〒880-0031 宮崎市船塚町1丁目1番2号
申込:FAX0985-20-4855
   メール tsuji@miyazaki-mu.ac.jp
            
プログラム
            11:00~11:30 受付中 いきなり(焼かない粘土で土偶つくりに挑戦)
            11:30~11:40 オープニング
            11:40~12:10 アイスブレーク(健康体操)
            12:10~13:00 ランチ(中央西地区よりバラ寿司と豚汁を予定)
            13:00~13:30 パフォーマンス
                    和田祥吾(寸劇)、野海靖治(揮もう)
            13:30~14:00 ぴ~すけ報告(教育班、ボランティア班、福祉班)
            14:00~14:15 休憩(ごくふつうに)
            14:15~15:15 色カルタで語ろう 必見(目玉のコーナー)
            15:15~15:30 クロージング

コーヒーメーカー寄贈求む

2015年1月21日 at 2:51 PMCategory:お知らせ

imageコーヒーブレイクしているが、急須で淹れている有様。どなたか、コーヒーメーカーをくださると感激です。そして、事務所やセンターのサロンでボランティア談義楽しみませふ。

お年玉ネットワーク??

2015年1月21日 at 1:56 PMCategory:お知らせ

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水曜の事務所、昼休みに歩きに出る気象予報士県職OB村岡さんの手には傘が「今から振ります!」顔を合わせる度に聴くのでやや迷惑かも。さて、サロンと呼ぶ人もいるが、本日は生活学校の作業の日。矢崎黎子理事の杖の音がして、黄色いエプロン姿で情報を運んでくださった。孫の中2くんが介在しているのだが、コピーさせていただいた宮日記事は、見守り系ボランティア活動の様子が描かれている。しかし、われわれの視点は更にフォーカスして、その活動のリフレクションまで洞察することとなる。以下は、矢崎理事の発言内容。現物のコーピー紙仕立ての特注手書きの年賀状が過日、生徒さんから自宅に届けられ、同居の息子さんが代わりに受け取られ、手にした矢崎さんが一報して記事になった。ここまではネットワーカーとしての長年の杵柄のなせる技。しかし、ご自分も活動主体である婦人に取材すると、紙面の裏の現場での大変も聴取されたようでここからが味噌であるというのだ。当然若い中学生の訪問に喜ぶ出会いが、各戸続くほど現代地域社会は甘くはなく、ショッキングな反応を示され当惑する訪問もある訳である。例えば、やらせみたいなことを!と辛辣な反応なのである。投げられた言葉をキャッチするには経験が豊富とはいえない中学生。慰めるには「いろいろな老人もいるから」とがっかりしないでねと引き受けたという。更に、認知症の傾向が善意の活動から浮かび上がり、地域福祉のスタッフとしての気配りへの気の引き締めを自戒された。
そんな裏取材を矢崎理事はされて、協会へ伝えてくださったのだった。
このエピソードを今度は私流に咀嚼すれば、学校内でのいじめの構図を想像するのに、現場から遠い私には(ロケーション的には今も市立西中学校のグランドから昼休みの喧騒は届きはするが)妬みや嫉妬など気質的な欲望の焦燥感が波のように襲ってくるのを防ぎようが無い、無防備過ぎる、未経験などの要因が原因なのではと推測する。ご老人宅と教室の一つの席に通じ合うものがあって、同じ解決法も両方で探しうるものなのではないかと。受け売りになるが、今演劇脚本に集中している野海靖治さんが舞台で役者にこう言わせている「責任のとれる生き方を掴みたい」シチュエーションはカフェに集まる理解者たちとの交流で自立への心構えを掴まえた主人公のたどり着いた心境。禁句は「どこどこが甘えている」という社会からの声は洪水となって襲ってくるのであり、自立へのモチベーションは油断すると遠くへ吹き飛ばされそうになる。しかし、根拠の無い言葉に右往左往することはない。言った誰かはすぐに大衆の影に隠れ、雲隠れして逃げ延びるだけ逃げ、堂々と立っているわけではない。その影に怯えず、自分がどう責任と対峙していけるかを工夫することこそ生活基盤なのだ。微力さを自覚したら連帯して責任に近づけば良い。連帯責任などの単なる言葉も一過性の言葉が不自由なまま腐敗蔓延しているのでは?造語名人のニッポン人の悪い癖は改められなければならない。

話が膨らみすぎたが、お互い長年ボランティア活動をこのセンターで展開してきた婦人と還暦の私が親密に話ができるのも、孫さんと従兄弟の子が学び舎で遊んでいる仲間だという他愛もない日常である。お年玉を硬貨をポチ袋で上げはしたが、情報が風を起こし問題を知らされ、我々には考えさせられることでより良い経験知蓄積の素養となったわけである。

食べるボランティア 第三回宮崎オーガニックフェスティバル

2015年1月18日 at 9:31 PMCategory:お知らせ

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サングラスのダウン症カイさんを探してます!ボーカルのHOZUのアナウンスは、太陽光パネル発電で増幅されJBLスピーカーから響いた。市民の最高の憩いの場、フローランテは入場無料が後押しして、シーガイヤ開業当時、グリーン博並みの動員で湧いた行列。
始まりは、ボランティアの飯島未来さんが新聞を制作したり、ネットファンドを募集したり、二回目は有機農業大会とドッキングしたりと周知度を上げて、会場の快適さにマッチしたワクワクな冬の散歩道となった。
なのはな村の藤崎さん、鬼が島父子、なっぱの会日野原さんらボランティア支援側が、本業を市で開き、お客さんは食べることで交流に応える。個性が際立つ各テントは販路を手つむぎで道づけて来ているので昭和の商店街の雰囲気、ズバリ買い手も売り主も三十代が核になっているのでスマートなやり取り。
マイナーな健気な売り主の列には、移住のハンディ相互扶助のチャリティーを願う店もあり、関心のニーズから今日の一品を探す時間も嬉しい。
組まれた青生竹のピラミッドとブランコは、群がり離れようとしない子供たちに格好のプレーパークとなっている。司会のシローもゆるくタモリみたいにリラックスしている。
冒頭の浮浪雲の綾作業所メンバーも、探し求めた何かを気持ちのカバンに詰め込んで帰路についた事だろう。
ジョーコッカーの訃報が流れラジオでは、サタデーライブでの物真似ベルーシとのパフォーマンス差別指摘炎上のエピソードが語られたが、知も愚もない、スマートなかつ表参道くらいクールな市が宮崎一の環境で、最高にボランタリーに開催された訳である。
美味しさが保証する食べるボランティア価値はロックなものである本来性を再確認した。南九大で教鞭をとる手話名人ブライアンやカリスマ農指導者山口さんらこころで聴く仲間たちの顔も満足げであった。
買った野菜らで感想料理が並び、身体にオーガニックが満ちている夜の食卓とこのレポート。

仕事は段取り八分で仕事二分

2015年1月14日 at 6:31 PMCategory:お知らせ

シアターミヤザキ
今年の事務局ボランティア当番事始は、序破急でいうところの急展開日となる。打ち合わせを予定していたシアター・ミヤザキ大綱づくりは、雨予報のため中止。いさぎよし。ポスターをコラージュしていると昼になり、事務所共有に関する話し合いをメスカ「みやざき教育支援協議会」亀澤さん、提案の甲斐さんと持つ。明るいトレンディな計画が立つ。
濃い内容にフリーズしかけた眼精を癒しに宮崎DARCを覗くと、炎上と呼ぶにふさわしい情況にお茶を飲んで退散。留守番の光代さんが替わりに応対してくれたのが、次の案件。2008年からロングラン上映の映画「宇宙の約束 そらのやくそく」と主演者の講演が2月7日に清武文化会館(通称・半九ホール)で開催。2,500円の前売り。ペア券4,000円の相手を早速光代さんは探している。その2週間前はおちあいたかみちコンサートも同じ会場。仲間内で観客獲得合戦の様相。ボランティア体質とイベンター技量を足したものをオーガナイザーと称えられる歴史を我々は観て、体験した。つまり無償性の上に自腹を切る訳でもある。NPO法施行後赤字を出さず、スマートに完結する活動への道が開けた!はずではあるが、これも経験知の構築の差が大きく在る。
さて、これからのイベントを列記すると。
先ず、主催するもの「アート教室成果報告会」2月15日(日)11:00-15:00 会場:宮崎公立大学・交流センター(参加費無料)
そして、1/25(日)はフォーク伝説「五つの赤い風船・ヤング720ジャネッツ」のディーバ青木まり子も共演する「音楽のあるまち創りコンサート」落合孝通と共に・・・宮崎市公民館講座・歌声喫茶でリフレッシュ。 会場:半九小ホール時間:14時開演 入場料2,000円
半九という謂われは、安井息軒の「ものごとが九分まできたら、ようやく、まだ半分と気を引き締めよう」との座右の銘から。
正に、薬缶たぎりな日向人をたしなめる教訓であろう。仕事は段取り八分で仕事二分という関西商人流をも上回る九分DNAらしさよ。

3/1(日)、3/8(日)には都城でトゥルーミール主催の講演2本。大田篤氏&岡部賢二氏。MJホール会議室&なのはな村Sai菜。時間帯は終日(4,000円&12:30開場ドリンクスイーツ付3,000円予約は-500円。

といった具合。近々には第3回宮崎オーガニックフェスティバル1月18日10:00~16:00フローランテ宮崎。こちらは雨天決行入場無料。

美味しいもの探し、知恵採集に寒さの冬もボランティアは往くのだあ!

おっ!JVCCからも受付番号049で申込受理のメールが届いた。WEB早割り\15,800円を1/23までに振り込めば完了。
お金に関して、ますますスマートに事は運ぶ。残された課題は、相互扶助の円滑化、リサイクルと志士ボランティアの未来だ。

カギは「越境」と「わくわく感」

2015年1月12日 at 3:20 PMCategory:お知らせ

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そろそろ申し込みを済ませ、成果を見据えてみよう。1/26夕方の宮崎カーフェリーに乗ればJVCA2015前日おもてなし企画コース「神戸・ 震災20年まちあるき」から参加できる。
ミレニアム当時には世古一穂さんのワークショップ時に体験したから仕切り直しとして、ここからの参加がベストだろう。
さて、開催趣旨にある1994年から一貫して活動のプロセスと在るべき市民社会にコーディネーションが寄与すべき論にのっとり毎年研修の場を継続して21回目をセンターを自負する浪花の地に英知を結集する。実行委員は漫画さんこと早瀬昇氏に率いられている。
前回まで東京池袋立教大学、愛知淑徳大、栃木カモメのジョナサン曰く付き白鴎大学へと県から派遣のメンバーらと参加した。いよいよ大阪である。2度の震災を経たニッポンの活動をコーディネーターが進化させる研修と交流の場(現場はもちろん修羅場社会)に立ち会い、成果を持ちかえらねば。

肝心の分科会は、第一希望はショート2本、岸和田だんじり祭 車いすマップ&ツアー企画の舞台裏 + その存在意義・可能性に光を当てるボランティアコーディネーターの役割とは。にしてみよう。
二日目には、軽留部 貴行さんのコーディネーションを学びに地域の切り口に出よう。

その他、関心は尽きないが。「顔」たちに出会うことに意義があり、地元の方々と彼の地で現場を振り返る好機でもある。昨年は矢野NPO県担当、黒田奈々女史との行動であった。

成果は、宮崎県内団体活動者の相互扶助関係性の再構築に新鮮な話題を持ち帰ることであることで間違いない。

恭賀新年 since1981 県ボランティア協会

2015年1月6日 at 11:36 AMCategory:お知らせ

会員、支援者の皆様へ
お手元にはふれあい(情報誌)共々お年玉フライヤーの郵送が届けられ、ご挨拶に替えさせていただきました。
が、改めまして今年の皆様、webの閲覧者の方々へお慶びを申し上げる次第です。

何やら首相談話に注目が集まるタイミングです。リーダー理事の古参として協会談話を記します。

たまたま、前の更新にAANアジア砒素ネットワークからの情報を載せて会員の活動へリスペクトを感じております。
ニュースレターによりますとアジアの最貧国でのNGOの開発支援には先が見えにくい様子です。
振り返って、我が協会も紆余曲折があり今年を迎えております。経済的確かな自立と運営の安定には30数年の体験では得られない伝授が積み重ねられないままのようです。

県福祉総合センター新設時に、当時の国体開催の機運に乗り社会福祉協議会に集約されたボランティア力は、2020Tokyoに結実するであろう連携に似た始まりでありました。石井十次が顕彰されキリスト教的博愛が事例と掲げられ白紙の状態から福祉の全方位、障がいの種別を総合した政策への提案型ボランティアが緒に付いたのでした。

行政力は福祉施設充実に走り出し住民参加としてのボランティアに力点はあった。しかし、協会に集まる体験の呼びかけは
援農であったり、台所で滞る牛乳パックのリサイクル推進など、また専門性を問われる点訳朗読、手話などの学びであった。相手の顔を識り、心動かされ、しばらくは志を供にする自己犠牲を涵養してやまないプロセスに多くの人が経験を積んだ。ひこばえ村、みずよ高原の名は十次の実践にも劣らぬ。土呂久、なのはな村、中心の里に集まった魂たちの日向新しき村的生活は自然と融合しユートピアを夢見せた。
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(カットは、化石恐竜の紙模型、もう、すでに化石?ボランティア⁈)

福祉から教育また医療へと拡散するボランティア体験は風と共にやって来た。文部省系列の推進機間から派遣された一年間ボランティアプログラムに参加して来た勇気ある若者たちを一ツ瀬病院や仲間の家が受け入れに手を上げた。
文化を纏い面白く支援を拡げる力を学ぶことこそ活動である。経験不足ながら若者は識った。

そして、20年前最初の震災の知らせが!

自発的な衝動のまま、動いた若者たちの帰省後の受け皿として協会は社会福祉協議会と共に機能し、また力も得た。そこではシルバー壮年と黄金期の若者とのコラボレーションが展開する。今現在も各僻地で展開しているであろうまちづくりの連帯感が拡がる。また、災害と国土開発ラッシュの同時進行に自然からの祈りを唱える串間幸島の老婦人の下へも言葉を探しに智者は集まった。大衆へと飛び火したボランティア力は、ただただ整理しきれぬまま消費の一途にならざるを得なかった。それは今もこれからもであることを肝に銘じて体験を今度は小声で叫ぼう。

さて、各人の現場へと続きNPO時代の新世紀で協会は活動を続けている。年末の理事会には継承者の代表として生活学校も座られアイスブレイクのワークショップも楽しまれ、会員に先駆けぴーすけカードも被支援者本人として携帯されてIT化される活動シーンにおくれはとっていない。私も含めいつかは要援護。サービスを選択する時ボランタリーな商品を当然選べるはず。そんな選択眼を体験から身につけるのも情報整理人としてのボランティア活動家のスタイルである。

また、長々と書いてしまったようだ。書いただけ実践につながる勇気と好奇心をいつまで持ち続けられるか?それこそ自己責任ではある。お後がよろしいようで。今年も徒然なるままに協会事務所の様子をお届けできる望外な喜びを感じさせていただいております。かしこ

アジアからのメッセージ

2014年12月29日 at 2:15 PMCategory:お知らせ

日本のみなさま

今年、アジア砒素ネットワークの上野登代表、土呂久鉱山公害被害者の会の佐藤トネ
会長を亡くしました。そんな年の終わり(12月29日)に、佐藤トネさんを悼む文章が
毎日新聞に掲載されました。私にとって、大きな転換の年を記念する文章になりまし
た。読んでください。

あと数日で2015年に移ります。どうぞ、それぞれの地でよきお年をお迎えください。

川原一之

バングラデシュ・ジョソールにて
悼む(毎日新聞;141229)

足湯ボランティアの知〜湯浅誠講演会

2014年12月25日 at 7:45 PMCategory:お知らせ

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たまたま寄ったろうきんのポスターで識り、これは行かねばと申し込んだ「湯浅 誠 講演会」。忘れない内に振り返ってみる。
佐伯市講演から日を空けず、宮崎日日新聞社のシンポジュウムにも先月初めに呼ばれたとのことで馴染みの地ということで落ち着いた話ぶり。
子どもの貧困が紙面で取り上げられていたのに確かに読まなかったので手を挙げられなかったのは、恥ずかしいことでもある。
繰り返し使われた言葉は「頭の中の洋服ダンスに何着有るか?」を柔軟な思考とサブテーマの今、私たちにできることの実践編を説かれた。
主催が労働組合ということでリーダーが資質を向上させにくい風潮の格差社会に小さな積み重ねとしての多彩な覇気を求め連帯を広げる趣旨に繋げられた。
簡単な隣席同志の会話も仕掛けられ、堅い外観の聴衆に自分の頭を使わせる場面も。その問いは「精神科の医者が被災地で、相談業務をするのにどういう手を使うか?」斉藤環医師がわざわざポンプ式血圧計で寄り添う作戦を思いついたエピソード。

焼いた餅を上下に延ばすジェスチャーで表された閉塞感に満ちた社会。やたらと上下を気にしなければならない。そこから脱却する方法に手をあぐね、抗うことの困難な今。マクロを語りたがるが、ここではミクロに自分をどう変えていけるかが、そして掴んだやり方で解決に進むという各人各様の新しい腕の見せ所にかかっていると、聴衆の覚醒を励ます内容であった。自己責任社会とは批判が先に立ち、声が出せない、届かない、聴く手立ても不毛な情況を作り出してしまった。
そんな被災地からのアイデア「足湯ボランティア」が個の気持ち、集団の気持ち、ひいては地域の抱えた大切な未解決部分を引き出す「場」を創出させていることを評価しながら、人が集まらない、活性化しないという問題を突破できる実践なのだと開こうとしていない知恵を奮い立たせることを強調。それが、服の例え。
後半は島根の離島が活性化している事例に。知人らが職を辞してまで地域づくり、仕事づくりに取り組む魅力は、社会活動家を名乗る自身と重ねる。ホームレス支援からはじまった経験。失敗も成功も数多く済ませる内に多彩な手立てを思いつかざるを得ない1969年生。法政大学教授にも就き、切実な学生らとともに活動を通じ、鍛える役目の側にも在る。

新聞記者とも打ち解けた夜が楽しみと会場を出られた長身に毛糸のジャケットとおしゃれでも社会活動を楽しむ姿は新中高年世代の旗手のさわやかさがあった。

2015年は「知識の年」に日向市系話題・3題

2014年12月17日 at 1:10 PMCategory:お知らせ

日向市といえばトムソーヤ、世界樹ら若者グループ名が想い出される福祉・ボランティア乗りでは名を馳せて来たエリアである。’95ヤングレボリューションの実働は彼ら彼女らに寄るところが大きかった。JAAZMホールに遠征しガイアシンフォニーの龍村仁監督を招き、宮崎市内学生との若者連合が我らに続けと気勢を揚げた。もう十分おとなになった若者たちに新芽が吹き出す春の繰り返しが続くことを信じて疑わない。
そんな日向市が係わる3題とは、日向市から難病センターに通われる首藤正一当会理事からの講座告知。風舎より季節のお楽しみ。再掲になるがボランティア学習学会(代表者が日向市出身、興梠 寛さん)報告。
市民講座のお知らせ平成27年1月10日(土)13:30 ~ 16:00
会場 宮崎市民プラザ 4F ギャラリー
『難病患者に関する大学等の取り組み 医学・産業・科学それぞれの立場から』
13:30~14:10 「最先端機器で難病患者さんのくらしをもっと快適に」
         宮崎大学工学部 環境ロボティクス学科 田村 宏樹氏
14:10~14:20 「いのちの贈りもの」
         宮崎県移植推進財団 臓器移植コーディネーター 中川 かな子氏
14:20~14:40 「新しいお薬の誕生からみなさまに届くまで」
         宮崎県医師会 治験促進センター機構 輝 波子氏
14:50~15:20 「東九州メディカルバレー構想の取り組み」
         宮崎県商工観光労働部産業振興課 産業集積推進室長 富山幸子氏
15:20~16:00 「HTLV-1関連疾患について」
         宮崎大学医学部機能制御学講座・腫傷生化学分野 森下 和広氏
お申し込みは、FAX用紙orお電話で
宮崎県難病団体連絡協議会(0985)31-3414(FAX同じ)
 医学の進歩はそこに携わる人々の地道な努力なしには語れません。今回は県内で活躍されている方々を招き、日頃の取り組みや現在のこと、未来の展望など今まであまり公開されることのなかったお話をしていただきます。「宮崎県って実は時代の最先端を行っているんだ!」ということをきっと実感していただけるのではないでしょうか。

風舎

さて、次の話題。こちらは元どんこやの立根篤則さんの仕事場からのおいしい営業!今週中に申し込めば、おいしいクリスマスに♡ アート担当の生駒新一郎さんが集約してくれる模様。

最後に、先月のボランティア学習学会の理事会報告を再掲。いずれも日向市にゆかりのある3題。
第17回ボランティア学習学会宮崎大会
日本青年奉仕協会事務局長も務めた県出身者が代表である事も含め念願の大会が宮崎公立大で開催された。
権藤猛さんから引き継がれた国際高校生ボランティアの発表とアレックディクソン賞で憲章された熊本県の婦人団体のパワーと学習という軸で教育から変革を推進する研究協議の実りの多い学びの場が持たれた。
以下、ホームページ上のニュース
▼第17回日本ボランティア学習学会を開催しました。
14年度のボランティア学習学会を11月8日~9日にかけて行いました。二日間で約200名の方々に参加いただきました。おかげで素晴らしい発表と活発な意見交換の場となりました。宮崎公立大学の皆さん、宮崎県高等学校文化連盟の皆さん、とりわけ運営を支えてくれた高校生の皆さん、講師の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。(14年11月)