Category: お知らせ

全国ボランティアコーディネーター研究集会JVCC2016 望遠レンズ

2016年1月5日 at 10:38 AMCategory:お知らせ

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3月5日、6日に横浜市上大岡で開催が準備されているJVCC2016のことをイマジン!してみる。
セッションは22分科会が準備されているということで地域づくり、人づくりの先行事例を一網打尽できる仕掛け。この集会には池袋、名古屋、栃木県小山、大阪と県費も隔年で支給して戴き参加しておおいに刺激を受けて戻り、県内のボランティアシーンへ還元している。
昨年は、前日入りし「神戸着フェリー利用で長田、コミュニティカフェ体験からのフルバージョン
で維新傘下の釜ヶ崎のフィールドワークも中人数で経験し、酔った後は味園まで体験出来た。」
その時の同行の方が、教員の方で来年は横浜で運営委員として仕掛け人に志願したいと段々と色に染まって行くのを頼もしく付き合った。あの先生は願いどおりに横浜で龍馬のように志士達を待つのであろうか。想像してもわくわくしてくる。

昨年の中味は、すでにボランティアコーディネートシーンが社会に包括されていて、町内会長さんや過疎地の行政担当者にまでスピリットは堅持され、テクニック的には議員や地域コーディネーターも成功事例を共有化している事がメッカ大阪で競演を催したのだった。改めて社協マン、ウーマンやらまちおこしファシリテーターの有能人材が未来を紐解いてくれたものだ。2012.13.14.15の社会や世界の潮流をいち早く影として観ることができたのは参加完結のボランティアの伝統がここにくれば残っているのを身体で感じられるからだ。

そして、まだまだ世界は遠くにあるもので蛸壺ニッポン人の中年男は果たしてどこまでやれるのかに関してまでは決めて帰れないまま。しかし、今回の横浜開催では決められると念じたい。まあ、参加するかは、未定だが、こんなモチベーションの変遷を30年来持続してきた先達としては、県内の老若男女、各コーディネーター諸氏に薦めたい。

パブリックコメント

2015年12月30日 at 10:27 AMCategory:お知らせ

「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい宮崎県づくり条例」案にコメントをしようと、ヤッドみやざき(現在、新しくNPO法人化体制に移行中で、岩切文代代表が就任する予定)は呼びかけている。以前発達障害関連での意見を投書(コメント)したが、その時は担当職員からリターンがあった。今回の条例に関してはもっと関心を寄せる必要が認められるようだ。そもそも障がい者とは、共に暮らすとは、宮崎県とはを主体者自身が知恵を出し合うチャンスなのだ。18歳選挙権行使の参議院選挙イヤーでもあるので、県民も候補者も本気度が試される365日なのだ。当協会も、32回ふれあいの旅を核に、PSKぴ〜すけ会員カード、情報誌ふれあいのツールを活用し、ふれあいアートなどのワークショップで身体をより開放しながらボランティアたちの居場所事務所を展開し続ける。
さて、コメントしたいことは多様性を拡大し続ける障がいニーズが条例に反映されるかだ。社会福祉協議会がベースになり県民性を育ててきた時代は、都市化するマチと市民活動の台頭で活性するもいまだ揺籃期の状態である。そんな時焦点を改めて少数者に当て、向き合うことから知恵と新時代を産み出す子宮をかたちづくる宣言としてそれこそ官民一体で言葉を発する必要がある。案にはやがてはわたしも障がいのある人になるという表記もされており、これまでの常識上の他人事では済まされない時代の渦中にあることもじんわりと表現してある。もはや、福祉社会が壁にぶち当たっていることを認めスピード感を持ち続けることの命題は棚上げできない。戦後70年を経た71年目の明日からは、二の矢三の矢が放たれねばならない
「去年の勉強会で、みすみす旅行客を逃しているという熊本の当事者弁護士のまだまだバリア業界」はこぞってふれあいの旅バージョンを商品化すべきだろう。NHKアナウンサー金子氏が持ち前の手話で日向市の手話条例制定を取材したような真に迫ったメディアが真実を追求するべきだ。発達障害の重篤さを軽減させるフォローは全くの新分野であるからして、一見では分からない障がいへの理解と対応はダイナミックに展開されなければならない。
悪に時間を費やしてはおれない、高齢化も障がい多様化も、平和と非暴力の名の下知恵と言葉と行動で立ち向かう相手として、いや肯定すべき仲間として認められなければならない。そんな主張を掲げるひなたニッポンに日頃から向けられた眼差しは一層ふんだんに注がれることをこの土の上で暮らし自助努力をしていくのだ。IMG_5902

マワリメグリテ

2015年12月27日 at 4:02 PMCategory:お知らせ

宮崎県ボランティア協会周辺も未から申へとアイコンを繋げる師走となった。振り返りをするとともにいくつかエピソードを拾ってみよう。12月開催の理事会には延岡市、都城市の遠方からの松下宏理事、有里泰憲理事も駆けつけて下さり辻会長を始め気分も盛り上がる後半への橋渡しとなった。激夏には疲労から自立生活者の会員2名の入院もあり、気候変動の余波は活動者をも容赦なく襲った。それぞれ、旧名・江南病院へ納宏子さん、宮崎生協病院へ野海靖治編集委員の思わぬ長期入院となった。第31回ふれあいの旅実行委員長として初の鹿屋方面への立案は山崎光代、永廣実行委員へ任せた。同実行委員の主要メンバー坂本夏美のヤッド!自立生活も始まりボランティア・アルバイト募集のチラシも発行された。旅行には三股町の会員大村なつみも参加して、中途障がいの初参加者らにはその元気な様子が刺激と発展し何かせねばとの協会入会ともなったようだ。

協会関連の「あわいや」らがアーティスト「松下太紀」を盛り立てる

協会関連の「あわいや」らがアーティスト「松下太紀」を盛り立てる


 そんな、ふれ旅の元気はその他のイベントにも拡散して行く新年になりそうだ。
さて、ふれあいPSKぴ〜すけとしての会員カードも全会員に配布された。QRコードは携帯電話でも読み取ることができるので、緊急時連絡先の入力を是非完了しておかれたい。マニュアルも提示される予定で準備が進んでいる。その担当者である、城戸氏がメスカ塾講師として事務局に月曜日復帰したので是非問い合わせられたし。
そのメスカ「みやざき教育支援協議会・亀沢克憲、川﨑郁夫氏らが」常駐する事務局を展開しているお陰で、休眠中のNPO法人ネットワークの存在意義が復活することにもなった。ミレニアム当時「四季塾」が活躍し、ワークショップを展開していた機運が新時代に復古した様相であるのも転換期におけるボランティア活動らしい。
日南市を通過したふれあいの旅であったが、飫肥在住の岩切秀樹会員が障がい者外出支援「ジパング」の名乗りをあげたのも頼もしい。
さて、1月11日にはダブルでイベントとなったが、差別解消法タウンミーティングが宮崎市で、遊びでバリアを取り払おうというポスターのイベントが都城市MJホールでと切り口を違えて訴えかける。条例へ当事者の参加をと呼び掛ける2016年の天王山となりそうだ。未年には新安保が声が届かず制定されたが、申年には福祉や教育の声が上がり参加型条例への道を進むということで、ボランティア活力が発揮されることは大いに想定しても良い。

ラジャー去川こども村

2015年12月22日 at 3:55 AMCategory:お知らせ

BASE バステシェカより メリークリスマス

BASE バステシェカより
メリークリスマス

バステシェカより

ジョソールより届いた祝ご生誕祭のツリー

日曜日、メスカの事業「生活貧困世帯支援をITで!eのあります」授業が高岡町去川小(統廃合で指定管理を株・SunGrow)の多目的室で初の野外授業を行った。三ヶ月を経過して10名の生徒を集め、それぞれのニーズに合う個別授業を三教室で展開している。毎日新聞の黒澤記者の取材を県ボランティア協会教室も受け、講師役の公立大生の日野葵さんと2名の女性生徒の講習様子が報道された。その全体版の息抜きイベントとして去川こども村を名乗る日曜教室が3回連続の初回となった。
 協会員へは直前のはがき通知で活動の告知をしたが、ヒット数は一件あり、サプライズで地元選出の参議院議員事務所から問い合わせの前触れがあり、授業前に覗いて行かれた。光栄なことである。とともに、貧困と不登校、ひいてはフリースクールという文言が物語るニッポンの2015年の締めの時期にタイムリーなイベントとしてピカッと点滅を発することができた。
 そして、午後の部のクイズ大会などが終わる頃には、大人も小学生も、女性も男性も程よくバリアから解放されて去川の大銀杏の樹を後にしたのだった。協会教室の生徒二人は風邪用心で欠席となったが、わたしを含めた3人の中高年トリオと受付担当の生駒理事はおおはしゃぎであった。メイン講師は不登校歴理学療法士の塩入好紀氏でお隣の綾町にも不登校当時に度々山口県から連れられてきた縁があり、25名の参加者のほぼ半数は成長した講師を訪ね、後の中学生男子3名、小学生女子1名とその家族らは、前出の株)SunGrowが展開する学遊館恒久に関わりがあるおとなとこども、講師らであった。
 今年、宮崎駅前で出張講座を開催した「不登校新聞」の当事者目線でのイベントのミニ・野外版というところであった。総元締のメスカ・亀沢克憲代表理事は自然の力とITの知恵の融合を何とか形にして、日常の教室兼居場所を構築せねばというミッションを確かなものとされた。
 西米良村所神楽真夜中帰りの私の背をそっと押してくれた理学療法士の手は暖かく、癒しのパワーにすぐ反応するのだった。生徒数は4人、講師は3、4人あとは普通のおとなという一つの群れが半日を聴いて、考えて、食べて、遊んでという時間をシェアしたわけであるが、自分を出すには程良い、距離感があったように思う。
 「なぜ勉強しなければならないのか」というある一人の問いに20数個の回答があった。勉強は正解をひたすら求め合否は人生をも左右するという「バカな」実態を疑うことなく信奉してやまない。勉強はこまった奴だ。元小学校では、風が自由に吹き、近くの大淀川は五月蝿く流れ続け、多分隣の集落の人は今ここで何があっているのかも知らない。しかし、神経衰弱ゲームでおとなもこどももポカをやるたび盛り上がり、景品を欲しがり、当然子どもにはやさしくあり、おとな同士も胸一杯に呼吸をしあった。
 もしかして、このツリーを送ってくれたバングラデシュのグループなんかでは共同体はより弱いものを真ん中において喜びを目指しているのではと、10年前に訪問したことと重ね合わせ想像できる。
 となれば、今のニッポンが探している姿は、過去でもない、よそのアジアでもない、ここからはじめる何かなのではないのかとも思えるのであった。身体が解放された時に感じる風にあふれた良いイベントだった。

コンサートエンパワーメント @ オルブライト

2015年12月15日 at 7:24 AMCategory:お知らせ

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宮市のボランティアの拠点がプラザに移って久しい。年季の入った活動は、ミーティングと情報発信印刷等は3F市民活動センターの諸施設を活用されている。ふれあいの旅の当事者メンバー由夏さんの事務局ボランティアとしての毎週水曜日のワークは管理団体の誰よりも永いらしい。彼女の存在に気づいて何気に挨拶して行く常連さんの数の推移は、そのまま宮市の地盤市民活動の栄枯盛衰をカウントしているのだろう。
ただし、本格的な活動が動き出すのはアフター5なのが常なので、比較的空いたフロアーの様子と事務局運営の結構激動期も見守ってきたと思える。そう、かって宮県のボランティアの拠点に伊東絹子氏が受付に居たように。由夏さんが様々な活動をサポートする面白さを体感したのは若草通のサテライトピアルームの盛況での生徒時代だったと聞いている。ミレニアム寸前当時、突如出現した奇跡的居場所には当事者が居るだけでボランティアが成り立つという現象があった。そこでは、誰もがエンデのモモになれるという磁場があり出逢いと巣立ちが思うままに繰り広げられていた。仕掛け人の社協は、逸材「西村寿一郎」を定年を待たずに喪失もした。
段々とボランティア昔話になり始めたので、要点に戻す。
その、宮市の市民活動のバロメーターであるオルブライトホール、市民プラザから始まりそうな伝説に注目したい。
真剣度、当事者層の関与度ともに濃いレベルの一連のイベントがブレイクしそうな面持ちである。傍観して居る場合では無いようだ。ここにリスペクトを捧げ、告知の一助をさせていただく。第二のわたぼうしムーブメントが立ち上がることに敬意を込め。なお、楠の会のサイトからのコピペであることをお赦しあれ。

宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場

2015年12月13日 at 9:07 AMCategory:お知らせ

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12月12日(土)第20回児童養護施設駅伝を観戦。協会の事務所が入る福祉総合センターで熱心に準備がなされていたようなので、現地へと期待してスタンドに立った。持久走の部を走った児童に並び、各施設走者への拍手に加わった。スタンドからは外の周回コースを自転車で先導されタスキをつなぐ様子がマイクでアナウンスされ、トップにも最終 ランナーにも平等な声援が途切れることもなく続いた。苦しさのあまり喘ぎ半泣きで駆ける女の子にはハラハラさせられもしたが、アンツーカーを回る内に、気持ちも落ち着いたようで正気を取り戻しタスキを渡す場面も。
力走のあまり上位組は走り終えると倒れ込む者が続き、抱きかかえるスタッフも真剣であった。
講評で大会会長は、全園長とともにねぎらった後、
5連覇を果たした施設に負けないように来年への希望と冬の楽しいイベントを愉しむことを約束した。

ニート

2015年12月9日 at 6:37 AMCategory:お知らせ

歳末の流行語ランキングはいささか盛り上がりに欠けた。個人一押しは「ドローン」なのだが。
さて、事務所で机を並べる誕生日が同じのメスカK氏とシンポジュウムに出かけた。会場が県庁東の企業局ホールということで考え深く挑んだ。宮崎県NPO活動支援センターの井上優氏からの誘いを受け正月気分の明けやらぬ雨後のひなた県らしい好天下の野外のプログラム有の一日充実したワークショップであった。某社の新車の社会的効用を議論しようという斬新なプロモーションを大手広告代理店が仕掛け、グループで来るべき社会への道を真剣に考え合うとい稀有な参加発信型イベント。テスト走行で駅前通過周回コースを宮崎文化本舗スタッフと乗り合わせ、記録のインタビュウに彼女の方が答え「宮崎市内がなお綺麗に観えたウインドビュウ」との感想は封印したまま。他県からの参加もありこれぞワークショップという醍醐味だった。そして2か月後が3.11。未来は後戻りが未だ停まらない。

さて、私的には61歳になった一日ということで、会場内をしげしげと眺め開会を待った。私らの為だけではないが豪華な生花の飾りが雰囲気をやわらげていた。司会はペコであった。講演者は最近テレビの密着取材を受けたという時の女性。半生を織り交ぜスクールソーシャルワーカー職がいかに学校へ行こう!を実践苦闘しているか、ワンツーワンのひきこもり生徒との義務教育復帰のミッションを「私たちは電車に乗せるまで!」とクールに宮崎県西での仕事の模様を驚きを隠せない聴衆に向かい講演された。お目当ての青木一生氏が登場するディスカッションでは、ニート、ニート予備軍を納税者へ育てるという国の施策が課せられた部分は譲れない雰囲気の中ではあったが、本人たちは欠いているものの印象に残る講演会イベントBY九州コミュニティカレッジであった。

義務教育学校外での教育の場の保障も政権が認可の姿勢ではあるが、学校に企業のノウハウをというビジネス感覚が聖域にも及ぶに至り、ボランタリーシーンでの個人立の塾の歴史もあったことも参考になるはずだと家に帰っても家人と子育て及びグループの歴史を振り返るのであった。講師の大田原という同じ名字の看護学生がいたこと、彼女はひむか村文庫に所属し同世代と混じり合い、宮大生にもサポートされ地域の子供と遊び、婦人グループにもかわいがられそれぞれの思春期を遊びで社会を学んだ。様々な居場所がボランタリーに展開されていた。私塾は大手に取ってかわり、それにつれセーフティーネットの目は粗くなり、しかし学校以外での学びとプラスアルファを求めどこの塾という居場所もあふれかえっているのが目につく。

教育の過剰の中で、ゆっくり育ちたい子どもは途中下車しているのかもしれない。不登校新聞からの引用で、生の声を代弁された県精神保健福祉センターの石川氏は「話を最後まで聴いてくれる」ことが一番安心させられた。というメッセージを紹介。先走りし過ぎる電車に勇敢に再び乗り込む子どもたち、やがて彼らがその電車を走らせる。乗らないままの子どもたちだって朝日をあびる時は近い。あちこちで目覚めはかならず訪れよう。

12/20(日)去川こども村 MESC倶楽部の交流会

12/20(日)去川こども村
MESC倶楽部の交流会

ここで、野海さんの一言。「いっぱい勉強はしなくても良い。」彼は大人になった今、関心と必要のあるエクセルをメスカのアドバイスで勉強を始めた。
さらに二言。「勉強して頭が良くなってもオウムのような人もいるから。」「勉強はしなくて良い。」その眼光のように説得力があるではないか。

活動

2015年12月2日 at 3:32 PMCategory:お知らせ

シンプル・シモン
来年度2016年4月2日(土)~8日(金)国は「世界自閉症啓発デー4/2」および「発達障害啓発週間4/2~4/8」を、社会全体で自閉症等の発達障がいに関する理解の促進を図るため県へも建物のライトアップと広報啓発拡散を呼び掛けている。
ググッてみると、一般公開は終わって、自主上映会やDVD販売で啓発向きに評判の良いスウェーデン映画シンプル・シモン(2011)の上映啓発に知恵を絞るところもみられる。年内は横須賀市、呉市。

 当然、当事者や親たちの社会参加への使命感は、すでに活動となっているようだ。我々ボランティア協会のイベントにも積極的な参加がある。彼らとの旅行は刺激的で、常識にがんじがらめな身体をほぐす体験でもある。ただの行き交う人のあなたへも、ボランティアの気持ちが背中を押し、少々係わりを持ってみれば、人間の不思議と魅力に気づかされること請け合いだ。出来ないことは丁重にお断りすれば良い。仲間になったり誘ったりすれば力強い。やみつきになればいよいよ活動への道に入る事になる。カルトでないことを見極めれば大丈夫。その場でどんな動きを自分がしだすかはお楽しみといったところ。
 一つの活動として形になるためにボランティアは試行錯誤を繰り返す。しかし、ある程度形になり、それが継続するならば、その場は無限の可能性を持つ基地となるが、一つの活動を作り上げていくのは簡単ではない。自分の子供の事が主であるが、範囲を広げ力を結集することで活動が姿を現す親達の奮闘がボランティアシーンでは展開されてきた。やがて育った子供が当事者意識を持ち自立への挑戦を始める。親達への共感から当事者へのリスペクトへとボランティアの視線も角度を上げて行く。普通の成長にも近隣の賢人・他人の示唆が大いにものをいう。障がいのある人にはバリアを越えて加勢の手がかりが伸びてくるものだ。そして、誰かが核になることを引き受ければ、活動への車輪が動き出す。色々と困ることを手助けするだけではなく、活動として成り立てば人員配置や報酬にまで気が回るというものだ。コンスタントに継続を望むのみという場合がほとんどだろうが、NPO法人の場合は雇用を生むという副産物も出てくる。核になる人、または場には、人を呼び寄せるかぐわしいフェロモンが必要である。通常の仕事の場合は賃金がそれにあたると確信されてきたが、モノにあふれた世界では今「こころ」が求められている。自分には無いものに魅かれる。暗い人には明るさ、速すぎる人には落ち着き、満ちすぎる人には飢え、飢える人にはほどほど。
 我々は、生きることと活動がうまく呼吸し合える場をまだまだ開拓しなければならない。

攻撃

2015年11月30日 at 4:30 PMCategory:お知らせ

内海港 宮田三男画時節柄、おだやかではないが、「施設へ行けば!」との心無い言葉にフリーズしたかの電話のやりとりを耳にした奥さん(亥年)がきっぱり「攻撃よ」とつぶやいた。いちいち余計な言葉を吐くご仁には、議論無用・攻撃の姿勢を持つぐらいでないと増々つけ入れられる。強い自立生活の意志を見せておかなければ。
こんなやり取りの後、イナちゃんを思った。「ブバキャア(馬鹿)」が口癖で寄らば斬るぞの体制で、人生の大半は長い杖を器用にあやつりもたれながら突く歩行の達人で、後半生は電動車椅子ライダーに仲間入りした。現在は自宅の隣の老人施設に入居、甥御さんの世話になりならがということで電動も降りられた由。電話口では云云としっかりやり取りをしてくれた。ぴ~すけカードの説明の用件で再会訪問を約束することもできた。
 その彼の姿勢は、まさに攻撃、突破型であった。近所では人気者、やや離れると誤解から恐い人と見られ、行商を生業とし商品とお客相手関係には丁寧な印象を第一とする紳士であった。ただ遠巻きの余計な視線には専守防衛どころではなく攻撃のオーラで寄せ付けない。見事な日常であった。女子高校に通っていた娘の目線には、恐い人では無いという思いが、気づきがあったのが後に、ボランティア協会に出入りする内に輪の中にイナちゃんを見聞し、やっぱり恐くなかったと確認したと述懐するものもあった。
 生まれ育った地域での人生完結まで、ぎりぎりの自宅自立は、もう攻撃する必要もないかもしれない。中年期の身体は筋肉質で細胞ごと野性味を帯びていた。そして、かわいいものへの愛情は妹さん譲りで暖かだった。どんこやに行くと言い出し年齢は若い先輩たちが取り組み始めた紙漉きの和紙材づくりの職人として創造性もキャラクターに加味された。何事も「ブバキャア(馬鹿)」のやり取りで簡潔に完結してしまいがちだったので実は宝石原石の一部しか我々には発見できなかった馬鹿者だったかもしれない。
 しかし、「施設に行けば!」などの虚言を投げられ余計な動揺をしないように、攻撃のイナちゃんの爪の垢は煎じて飲んでみる価値がありそうだ。普通に生きることが天国に等しく、この生活がいとおしければ、魔の誘いには唸りを上げよう。不服従の眼は大事なこと。
パステル画「内海港」作者・宮田三男。1923年生。早期退職後は初期県ボランティア協会の事務局に専念。晩年はパステル画教室で指導にあたる。2007年4月没。

〝こころ”のふれあうフェスタ2015(心)・気象変動複合化

2015年11月26日 at 2:35 PMCategory:お知らせ

宮崎県福祉総合センターの昼休み、気象予報士が歩かれているのを見つけると質問するが、丁寧に応えてくださる。
この気象変動はCO2排出のためだけとは言い切れない。太陽の黒点が消えることで届かぬエネルギー。そもそも自らが調整して巡る気象であるのだが、複合的な影響下にあると言えよう。との深い考察までして下さった。
60年この地で生活してきて、7年間はより都会に住んだが、身についた南国穏やかたおやかな天候は寄る年波のせいとは言えぬ変動しているのを感じざるを得ない。九州山地が風をさえぎり、黒潮は岸に暖かく常に気持ちは南向きだった。
さて、天と連動して明るかった〝こころ”の現実も複合的な変化の影響に左右されているのかもしれない。別に人のふれあいの基本であるこころ通いを天気のせいにする訳ではないが、知らず知らずの内に、生活の心映えを支えていてくれたかもしれぬ天の気が複合的な原因の結果として変動期に入っているとすれば、何らかの影響がこころにもあるのではと解決策を求める方策の一つとして考えてみるのも良い。何の解決策なのかというと、総ての問題解決には実施者のこころと身体という土台のことにも目を向けようよ。〇〇〇には地域おこしやら、人集めやら、お金儲けなど総ての問題とされる難問が並ぶ。そんな問題解決の手法が前時代の会議・教室型を解体したワークショップとして定着してきたが、それにも増して問題は混沌さを帯びている。だから、スピード感とも言われる。つまりは動けない身体は、動けるはずなのに動けてない麻痺やアテトーゼを呈している。ならば、障がいのある人への接し方をわが身にあてはめたらヒントが得られるかもしれぬ連帯の力が登場してくる。かってイデオロギーが格差世界に平等をたいらに成したごとくに。今世紀は自分が心と身体にエネルギーを取り戻し、余剰分は天の変動へ助けとして返上することも可能ではないか。消費から生産、消耗から発生、光合成が有益な酸素を発生させるように、浪費にみえても愛を発するなら種を広げることはできる。誰かの心がすりへり消えてしまわなければ、頑張って天も雲を裂き分け光と雨をふらせ発芽を応援するプロセスの可能性は岩石のように残る。岩石に根をまわし、巨樹が百年の森を作るように、土台がのこれば,,,
ちょうど、野海さんも行くと言っているこころをふれあわせるイベントが告知されている。きっとヒントを掴むことができるだろう。

申(サル)2016

いつもまでもフレッシュな婦人団体が進呈してくださる干支2016「申」{折り紙}へ未から移行


“こころ”のふれあうフェスタ2015
12月6日(日)にUMKスポーツスタジオで、「“こころ”のふれあうフェスタ2015」が開催されます。(10時~15時30分)
★障がいのある方のステージ発表(11:25~12:10)
★障がいのある方の作品展示
★野田あすかさんのピアノ演奏(13:10~13:40)
★講演会(10:00~11:10)「障害者差別解消法について」
★柳田哲志氏による講演会(14:00~15:30)
★その他
 ・ぜんざいのふるまい(無料)
 ・まつぼっくりツリー作り(無料)(午前50名、午後50名)
 ・ふあふあ(エア遊具)(無料)
✳︎お昼(12時~13時頃)に、盲導犬コーナーやボッチャ体験 もあります。
*福祉施設の物品販売や軽食販売もあります。
 皆様、お誘い合わせのうえ、『“こころ”のふれあうフェスタ
 2015』へ是非お越しください❤️