ダメな切手(&プルタブ)+更新情報

2014年1月9日 at 1:09 PMCategory:お知らせ

リサイクル活動の中でも、熱心に取り組まれているスタンプ済みの切手の塊集向け整理。
割り箸がパルプ資源として再利用できる視点よりはるか以前より取り組まれてきた。
淡々とやらないと飽きる。
しかし、竹の箸が不向きなように、また、アルミと鉄の仕分けが必要なように、切手の塊集にも基準がある。image
(静まらぬ「プルタブ回収=車椅子ゲット神話」。そも飲料缶業界環境負荷策が改善してポイ捨て出来ない完全リサイクル缶へと問題は超えた。だったが、アルミ資源を等価の現金化して車椅子へという活動、その活動の噂だけが幽霊のように。ちなみに有価物リサイクルの一貫で孤立するプルタブに協会は鉄とアルミ分別の手間に磁石が!…と手をあぐねている)
更新情報:金曜日事務局担当者が検索した結果『スーパーマーケット「タイヨー」でプルタブ回収の情報。ただし、アルミ缶回収としてプルタブ無効の認識を重ねて当会は表明する。*ボランティア募集{プルタブの分別作業}宮崎県ボランティア協会では、有価物回収(リサイクル)活動推進事業でアルミ缶を回収しています。プルタブもアルミは受け付けていますが、その中にアルミではない金属が混じったプルタブが入っています。事務局Voが磁石で分別する作業をしているのですが、今年度はたくさん集まりましたので、作業を手伝っていただけるボランティアを募集します。連絡先:0985-29-2949(月~金曜日午後)特定非営利法人 宮崎県ボランティア協会』

砒素最前線〜川原一之氏ブログ

2014年1月7日 at 10:29 AMCategory:お知らせ

午後4時、1階のスタッフが階段をかけあがった。KK-Rakanと同じ部屋のアラミンが「何か動きがあったようです」と言った。
KK-Rakanも2階に行って研修室をのぞく。10人近いスタッフがテレビを注視していた。
「EXCLUSIVE(独占中継)」の文字が流れるうしろに、薄紫色のサリー姿のカレダ・ジアが何かしゃべっている。マイクで拾われた小さな声が聞こえている。スタッフがKK-Rakanに、何が起きているか説明する。
「車で外にでようとして、警察に止められ、車を降りて歩きだそうとしたのですが、また制止されました」
さすが、一国の首相を2度もつとめた女性である。BNPはいま、与党と治安当局の力の前に手も足もでなくなっている。そんな中、自分が何をすべきか、さすがに心得ている。テレビに映ることを前提に、孤独な女性リーダーは、小さな国旗を手にもってパフォーマンスにうってでた。足が悪いので、歩く姿は痛々しい。その足で歩いてでも、「民主主義のための行進」が集結する党本部前に行く!
カレダ・ジアが、自宅軟禁の状態で何もしなければ、国民の目には、カレダ・ジアが勢いよくうちあげた戦術は失敗した、と映るにちがいない。テレビを通して、この足で「民主主義のための行進」に参加しようとする意志をみせたなら、鼓舞される者も多いはずだ。
誰が、この知恵を授けたのだろうか。いまカレダ・ジアのまわりに相談できる相手はひとりもいない。電話の通信ができるだけだ。自分でこのパフォーマンスを考えたのか。

婦人活動の草分け〜矢崎黎子理事より

2013年12月30日 at 8:58 AMCategory:お知らせ

消費者運動分野で入沢志津子さんらと活躍された桜井節子さん。生活学校は今もなお役割を継承。その長寿人生それぞれは、市民社会創造への足取り。移住先の福岡県より届いた訃報、元副会長の入沢さんに少し遅れ本日は桜井節子とのお別れ。矢崎理事よりの連絡を取り急ぎ掲載しました。

新たなる希望を生み出すボランティアの力

2013年12月24日 at 12:57 PMCategory:お知らせ

まだまだ信じられる希望の力全国ボランティアコーディネーター研究集会
2014とちぎ
テーマ

見なキャッ、聴かなキャッ、言わなキャッ!

開催日 2014年 2月22日(土)〜23日(日)

会場 白鴎大学 東キャンパス(栃木県小山市/JR小山駅東口より徒歩1分)

定員 250名

参加費 13、000円 (一般)
11、000円(jvcc会員、準会員)
*「WEB早割」参加費は、それぞれ1、000円割引

成年後見制度に関する研修会〜手をつなぐ育成会年内FAX申込!

2013年12月20日 at 12:24 PMCategory:お知らせ

成年後見制度は親のためにもなる、いつから利用するか、制度上の利便性は、県内の状況・事例等・・・・・

実施期間:平成26年1月11日(土)13時〜15時20分

宮崎県福祉総合センター人材研修館3階 中研修室(宮崎市原町2-22)

講師:矢鋪 渉 氏(宮崎産業経営大学教授)
藤川 浩 氏(宮崎家庭裁判所主席調査官)

#参加を希望される方はFAX送信下さい
0985-29-2168 一般社団法人宮崎県手をつなぐ育成会
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イイトコサガシ〈東京都成人(大人)発達障害当事者会〉 ワークショップ宮崎開催!

2013年12月13日 at 5:27 PMCategory:お知らせ

写真「訓練」じゃなく、コミュニケーションの「試行錯誤」を楽しもう!
      2回目!!(毎回新しい気づきがあります!
当事者の方はもちろん、支援者、御家族、その他、様々な立場からのご参加をお待ちしています

2013年12月14日(土)宮崎市総合福祉保健センター
視聴覚室(花山手)
時間:17:30~21:00
参加費:無料

主催:宮崎青年・成人発達障害当事者会 ShiKiBu
共催:熊本県発達障害当事者会 Little bit
発達障害当事者研究会「ひだまり」

第29回ふれあいの旅実行委員会反省会の大まかな模様。11月26日

2013年11月27日 at 5:05 AMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ

チラシ_01
学生側からのまとめを本田春加さんより、
ボランティア少ない。食事、風呂のやり方、乗り降り、ペアになる人の情報不足、
エレベータの数。お酒の癖の悪い方に困った。次は51歳辻先生心配等が出される。

女性ボランティアの少なさは予想していたが具体的な対処の詰めがなされなかった為、負担が介助スキルの持ち主に大きかった。

和田   一日目の天候、ゆっくりできた。
          二日目のコースも変化に富み満足。
          反省点は入浴後、浴衣の着かたの伝え方で混乱させた。
          懇親会は盛り上がった。

夏美   一日目は上手く進んだ      懇親会の場所が狭く他の人との交流が不可。
            二日目は昼食の時間が短かかった。初参加者一部にはふれあいの旅の自由な
            流儀が破天荒に映った声をぶつけられ逆に反骨精神が燃えた熱い感想も。

倫太郎    当日出発時バスの責任者が違っていた。散策行程のショートカットは何故?と  計画を通すことにこだわり、

野海 実行委員長は、   ふれあいの目的は果たせた。行程は良い。騒ぐ部屋は別に。 と簡潔にまとめた。

菊永   ゆっくりあった。バスが違うと他のバスの人と交流できない。
           階段あり。ツインの選択ミス。
           黒木くんも寝れなかった。本当ゆっくりあった。

渡辺   初めての参加、事前交流会での互いの都合を擦り合わせるための情報開示を。
           助け合いに溢れていた。

安達  フォークが出てこなかったとクレーム。瀬戸口さん永岡さんのペア。 
          
南      同じ問題を繰り返している。
           新しい人と常連との助け合いをかたちにしていく。

     次の課題は   芋がらぼくとで打ち上げ!と嬉しい締めで終わる。

なお、今後アンケート内容も精査され報告書がまとめられ写真CDもセットで参加者及び共同募金等に正式記録として配布され事業は終わる。
  
回数を重ねてきたが一番「ゆっくり」あったの声が一つの勲章としてのこり、

細かいミスの連発が勝負としては負けに繋がった。んむ残念!といった秋場所か?          

しばらくは、遺恨を残さず引きづらぬよう、参加者の気持ちを吸い上げる仕事が山崎光代幹事に託された。恐れず具体的な気持ちの共有がなされるに連れ彼女の達成感はさらに輝きを増す事だろう。
我らが新しいリーダーお疲れ様でした。

ふれあいアート教室1(10月31日)

2013年11月23日 at 10:28 AMCategory:お知らせ

宮崎県ボランティア協会が主催し行っているふれあいアート教室が、10月31日宮崎市内のちどり保育園で行われました。

ふれあいアート教室を終えての感想をご報告致します。

====以下、中心になって行って頂いた「どんこや」の方の感想です。

書道

書を描く

本日のちどり保育園、いい時間をみなさんと送ることができました
4ケ月の準備の時間、試行錯誤の末、今日を迎えられました。
3団体で行う中で目的目標をそろえながら、止まったり、戻ったりして行うことは、今日の日を生み出す上で必要なことと実感しました。

学生の方の進行が解れ笑顔ある姿、さりげなく撮影をされる姿。
メンバーの方の子ども目線でたのしみ柔軟に対応する姿。
準備、打ち合わせを重ねてきた賜物でした。

昨年11月にどんこやのミニ会議で辻先生の発案で起きた企画。
これまでの県ボラの足取り、公立大の皆さんの取り組み、どんこやの実践、その3様の融合によりたどり着いた一つの形のこの企画は、種々様々な可能性を感じます。
心から素直に感じ、楽しむ。
心の垣根を越えるとんでもない力となります。
子どもの力
若者の力
年齢積み上げ人の力
そのいずれにも、機能的障がいがある人もない人も含まれます。

人として向き合う上で心と心をぶつけ合う面白さを教えてくれる企画です。

今日のこどもたちの質問は、大人の胸にあるものを引き出すとんでもない力があることを今回も実感させていただきました。
「(AさんとBさんに対して)どうして、病気になったの」
「(Bさんの揮毫を見て)笑っている字みたい。お兄ちゃんも笑っているね。 なんでお兄ちゃんは支えられて書いてるの?」
「(Bさんの言葉を通訳することに)なんで言葉がわかるの?」
「(Cさんの車椅子に対して)なんで自動でうごくの?。スイッチはなんであるの?」
「(Dさんに)和紙の原料はどこから来るの?」
こどもたちのまっすぐな『なんで、なんで、なんで』が
気持ちよく出てきて、年齢の上私たちの心を纏うものを剥いでくれようです。

最後の質問時間は、先生より時間が押してもいいから聞いてくださいとあったことが、全体のまとめを膨らませてくださった。
制約のある中でのかいさいでありましたが、4ケ月の準備が作り出したものでありました。

不安を調理、暴走を回収するシステム

2013年11月22日 at 6:52 AMCategory:お知らせ

チラシ_01まず人間の特質は精神を纏って生死を旅する動物園の中の一種であることから理解しよう。ちょうどアフリカンサファリには一番に到着し開門を待つ間に余裕のしっかりした時間を持てた第29回ふれあいの旅だったのでこのことに気づくことができた。今年最大の寒気がまだ由布岳に差し掛かる前の比較的温厚な風の中、団体行動への差し障りが極小の時間を持った。この隙間こそ自由の意味を持つものだろう。
前朝から時間との勝負に挑み続けヘトヘトで、筋肉的疲れは逆に脱力をと、緊張緩和なブラリな時間にだれも眉を顰める理由を思いつかない。
そうだ、時はいつのときも親切な友達♩精神を不安から護るもろ刃の剣
開門と同時に案内DVDに促され不安から脱した野生動物たちの動物園の一員になって風変りな仲間との地球暮らしを垣間見たのであった。怖い物観たさが適度に調理された動物園ではひたすら共生の意義が貫かれている。動物との共生主義共和国を維持していくためのシステムに細心の注意が払われていることが推測されるランド経営。その後高原を下ると一段と回復した海よりの天候の元通過した自衛隊演習場も同じような地形を利用していたので、そちらは極限まで暴走を制御する法的ランドであったわけである。
旅から四日経ち、疲れも興奮も、知恵も恋も抜け始めた。そこで最後にやっと顔を出し始めた次回へのバトン。
それが、不安を調理、暴走を回収するシステムなのである。バリアフリーというと平面化や撤去、大規模な構築となるが、基本は不安な気持ちをぬぐうおまじない程度でもありなのさ。最近「楽しみましょう」が社会的に板に着いたニッポン社会のバリアフリーは出来れば無不安な生き方にシフトしたした方が良い。実行委員長などはひったくりにも遭遇するし片やゲーセンのスタッフとも友好なようだと別刷りふれあい(県ボラ協情報紙、毎月1日発行会員限定郵送)に書いている。
不安を敵とせず暮らすアプリぴーすけ開発も辻ラボ*では橋架中。トラブルの無い旅なんて!の名言で走った28回から不安をも受容する旅へと展開する29回今回は来週反省の実行委員会を持つ。

その時飛ばすジョークは決めている。あの添乗の安達さんが指した高崎山から高速道路を渡し外に掛かる猿橋を周知するアプリ開発を繫がりやすさ一番のソフトバンクの孫会長が懸賞金付で出そうと思ったら父から吠えられて目が覚めアイデアも忘れたんだって!
*辻利則会長(宮崎公立大学 人文学部 教授)は要援護者支援検討委員会を組織され日本災害情報学会でも「ぴ〜すけカード」をポスターセッションされた。

湯布院七色の風に吹いた旋風

2013年11月20日 at 6:05 AMCategory:「ふれあいの旅」エッセイ | お知らせ

29回目ということもあり、ふれあいの旅は30回への助走を湯布院で切った。一夜の宿、風変りな名のホテル。ずいぶんと酔いの回りが早まった若松健一さんは行橋の育ちの息子ほどの学生さんに着替えの上床入れまで手を借りて鉾は収まる。
今夜も夜回りと称して廊下の探険に出た私である。写真は再び明け方に外回りした時に撮ったものだが、IMG_2361合掌造りの再現という大変な凝り様。旧名は湯布院ハイツと名乗り眼下湯の町俯瞰と民藝の蒐集で一世を風靡する館であったことは明白である。湯質は言わずもがな、メインテラスへの長い廊下にガラス壁越し人形展示がほぼ完璧に日本文化列島の技を教授している。凋落の色に褪せてはいるが酔漢の肝に民藝のバワーを注入してやまないコリドールを成す。我が郷土からは稗搗き人形等今なおフィギュアに受け継がれる手先への入魂力クールジャパン。
指宿の大御殿でのふれあいの旅以来のヒットである。団体パック旅行のリーズナブルを障がいがあってもゴリ押しした感は残したが、いのちに時間がある限りは生きてる実感のクオリティーを旅することで得ようともがいた末のご褒美。
古い館に棲息する人形の精たちは癒やす相手を選ばない。寝ずに参加者一人一人との魂の交歓をしてくれたのだった。
もう三時なので大部屋に入ると、十人十色のパンツ姿で介護し合い疲れで爆睡真っ只中。座敷わらしとをどるのか見事な寝入り姿。案外人形の精たちからの招待だったのかも知れない。民藝と現代雑貨の織り成す街のランドマークがふたたび隆盛されんことを祈念しボランティアホテルNo.27*の称を捧げたい。ホテルは福祉を示し施設はホテルに学び、共に手を取れる、そここそが憧れのボランティアホテル航路。 *===第1、2回の飫肥と西都原への旅は日帰りで趣向を凝らした始まりでした。